取り扱い皮革種類

アニマルレザーは、品種によって様々な特徴があります。

アニマルレザーは、品種によって様々な特徴があります。
万国共通で、一般的にレザーに重要な要素として、【POWER/耐久性】、【AGING/経年変化】がありますが、その様子もまたレザーの品種により全く異なります。

単純な見た目だけではなく、使用してから初めて出会える変化は、他の製品にはない大きな素材としての魅力を放ちます。

人間の顔や性格も十人十色、そしてアニマルレーザーも同様に変化する。
お客様のライフスタイルに適したレザーをプロデュースさせて頂き、末長くお使いいただける。
そのような商品を追求していきたいと思っております。

パイソンスキン

測定結果/現在実験業者に測定中
超軽量、ツヤも出やすい滑らかなレザー

  • 超軽量
  • 見た目の経年変化が早い
  • すべすべとした独特の手触り
  • 生きているような艶が出てくる
  • 脆そうに見える鱗は、実は強度が高く取れない

クロコダイルスキン

測定結果/現在実験業者に測定中
内包油分が彩るジュエリーのような艶のサプライズ
長期の使用で、特別な思い出を共に

  • 希少性が高い
  • 富の象徴
  • 革の強度が牛の約10倍
  • 宝石のような艶を楽しめる
  • 強度が優れている

リザードスキン

測定結果/現在実験業者に測定中
クロコダイルレザーに似たレザー性質で硬化な質感、パリッと決まるマテリアル。

  • 固めの質感
  • 経年変化と共に上質な艶が出てくる
  • 素材の特徴がワニ革に類似し、高級感がある
  • 強度が優れている

カウスキン

測定結果/現在実験業者に測定中
当店では、ヨーロッパ最大級のレザー工場のマストロット社(※)の牛ステアを使用。

  • 撥水性や軽さなどの機能性の高さ
  • 発色の良いイタリアンカラーのバリエーション
  • 繊維密度が強化されている軟性で丈夫なレザー

※マストロット社
マストロット社は皮革産業における倫理、安全、環境面での持続可能な構造を目指す第三者機関であるLWG(レザーワーキンググループ)に、最高ランクである模範生産者のゴールドレベルを認定されています。
LWGは国際的ブランド、タンナー等およそ160名が加盟しており、現段階で最も権威のある機関といえます。
具体的には、より環境にも人にも優しい水性ベース仕上げ剤の使用、自社浄水場施設の設置、そして二酸化炭素の排出を削減し電気供給可能な熱電併給システムプラントを設けるといったソリューションを次々と展開。その他にISO14001, ISO9001も取得しています。

 

エレファントスキン

測定結果/現在実験業者に測定中
耐久性はアニマルレザーの中でも最高クラスであり、起毛感とマットでしっとりとした質感がある。
一般的にはなかなか出回らないため、身につけて写る存在感はまさにラグジュアリー。

  • ドレッシーな起毛感
  • 革の中でも最高クラスの強度
  • 艶が出にくい
  • 希少性が高くエコイズム\

シャークスキン

測定結果/現在実験業者に測定中
宮城県・気仙沼港で水揚げされたヨシキリザメ(Blue Shark)の革を使用し、
ヨシキリザメ特有の水シボを強調したレザー。
重厚ながら軽量感があり、艶が光る強固な海からの恵み。

  • 超軽量
  • 一枚一枚鱗を手作業で外すという加工が必要
  • 若干の耐水性にも優れる(吸収後復元)
  • 上質な艶が出てくるため、エイジングがより楽しめる
  • 強度が優れている