ブランドコンセプト

自然の美しさをそのままに、商品にして世の中に感動を。

当社の想い

当社のブランドコンセプトは以下の掲げる4点になります。

01 自然の美しさを物品にして
世の中に感動を与える

02 デジタル・レザーを通じて
日本の職人技術を世界に広める

03 “ナチュラル”を基点に
普遍的なプロダクトを創造する

04 “ECO”を合言葉に自然の恵みを
再利用し社会に貢献する 

「自然の美しさを物品にして世の中に感動を与える」

弊社は世界有数の高品質かつ繊細なレザー(革製品)を直輸入しております。
素材に力をいれることで逆に原価率を高くし、皆さまの期待を超えた商品をご提供することを目標としております。
今後も素材本来の美しさを活かし、物品にすることで感動の輪を世界中に拡大させていきます。

「デジタル・レザーを通じて日本の職人技術を世界に広める」

現在レザー産業国として日本は衰退しております。
そんな中、かつて日本人がレザー加工技術を教えていたアジアの国々は日本を上回る水準となっております。

なぜ日本は衰退しているのでしょうか。
衰退の原因としては主に鞣し(読み:なめし/皮から革・レザーにかえる加工技術)の後継者不足と携わる技術者への報酬(低賃金化)の問題があげられます。
クロコダイルレザーに焦点を当てると、世界の加工工場のうち30%、20社ある中の6社も日本の工場が占めており、このデータでみると日本はレザー加工国として大きな柱であると言えます。
また日本のレザー職人が手を施した希少価値のあるレザー商品・物品は、海外セレブが買い付けるほど技術力が高く、繊細であり、丁寧な造りであることから、世界中のセレブを中心に愛されております。

私たちは、「メイド イン ジャパン」、「ジャパンレザークラフト」の名を広げ、世界中の人々にもっとレザーを身近に感じて欲しいと考えております。
そして、後継者不足・低賃金が理由で鞣し職人、そして日本技術が衰退してしまわないよう、私たちが日本のレザー業界を盛り上げていきたいと考えております。

そこでWATASHI TO KAWA では新たな価値を生むべく、最新のDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用し、ITとレザーの融合を実現していきます。

「"ナチュラル"を基点に普遍的なプロダクトを創造する」

レザーの性質を活かしし、トレンドにとらわれないデザインを実現します。
WATASHI TO KAWAでは、シンプルかつ機能的で長期的に使用できるモノづくりを通じ、世代を超えて愛される商品を皆さまの元へお届けします。

当社ではいくつかの基本的な形やカラー、加工法をご用意しております。
素材である革はなめし、品種により特徴が異なりますので、それに合わせたお気に召したものを選んでいただき、ご自身に一番似合うスタイルで世界的に歴史のあるレザーカルチャーをお楽しみ下さい。

「"ECO"を合言葉に自然の恵みを再利用し社会に貢献する」

“動物がかわいそう”・・・アニマルレザー業界においてはよく耳にする言葉。
私たちが取り扱いしておりますアニマルレザーは、地球上の生態の維持、自然環境の整備に基づいた皮を職人さんの丁寧な加工技術によって革に変え、皆さまに愛される物品の姿へと変えて世の中に提供しております。

例えば、クロコダイルレザーにおいては皮以外の精肉などはヨーロッパの高級食材市場や香港の市場へと流通され、無駄なく食品として供給されています。
また、採取される国は発展途上国が多いものの、ニューギニアなどワニのレザー産業は、国力規模の経済を支えている産業となっており、無駄な廃棄をしないように厳重に管理されています。
他、シャークに関しては、国内流通品の90%は気仙沼漁港から採取され、主にフカヒレや肝油など食材に使用されており、それ以外の部位をレザーとして有効活用されております。

適量を採取することによって絶滅危惧種を守る活動や生体の生存バランスを検討して一定数の生態を確保し、有効な自然環境の整備に繋がっているのです。
「命の無駄遣いではなく、命の恵みを無駄なくECOに活用する。」
私たちはこの合言葉を大切にしております。