日本の技術について(加工法)

日本の技術について

ジャパンメイドへのこだわり

ハイブランドでは叶わないセミオーダーでの加工法を、世界でも最高峰レベルの加工技術を誇る日本の職人が創り出します。
後継者不足と低賃金等で衰退していく日本の今後のレザー業界を引っ張る、若手の日本クリエイターが、古いカルチャーから今までにないオンリーワンな商品まで担います。
お客様に満足していただける、自信のある商品のみを取扱いしております。
また、アフターケアも付いているので安心してお任せください。

セミマット加工

表面には若干のツヤ(光沢)感があります。
さわり心地はさらっとしており、クセのないクロコダイルらしさが楽しめます。
お手入れもしやすいため、一番親しみやすいでしょう。
また、今回お手入れ商品に取り扱うクロコダイル素材で、磨くほど光沢が出るタイプです。

マット加工

表面にはツヤ(光沢)感がほとんど出ない加工となります。
触り心地は柔らかくしっとりとしており、温かみのある落ち着いた素材感が楽しめます。
本来のクロコダイルの味わいを求めている方におススメです。
また、使用するほど艶が出るのが特徴となっているので、お手入れの際には、磨くことをせずに拭き取ることを推奨します。表面にはツヤ(光沢)感がほとんど出ない加工となります。
触り心地は柔らかくしっとりとしており、温かみのある落ち着いた素材感が楽しめます。
本来のクロコダイルの味わいを求めている方におススメです。
また、使用するほど艶が出るのが特徴となっているので、お手入れの際には、磨くことをせずに拭き取ることを推奨します。

シャイニング加工

従来より愛されている仕上げ加工方法で、輝きと光沢が魅力的です。
メノウ仕上げを施しているため、ひとつひとつの鱗がキラキラと「革の宝石」とも呼ばれております。
表面の美しさやがある反面、雨、刺激には弱い性質がありますので、お手入れは必須になります。

パール加工

マット加工で仕上げた革に手作業でパールカラーの顔料を染色する技法です。
左の画像はマットブラックにパールブルーを染色した色です。
パールカラーは一度染めて完成するものではなく、染めてはふき取り染めてはふき取りの作業を何度か繰り返し、ヴィンテージ風の雰囲気が出せます。

ヒマラヤ加工

良質な原皮のみしか使用ができない加工法。
世界のセレブ御用達のカラーとなります。ヒマラヤ山脈の雪解けをイメージし、真ん中が大変綺麗な白色(アイボリー)で両脇が薄いグレーがかった自然なグラデーションが特徴的です。
仕上がりは優しい印象で大変美しく、高価な逸品となります。
見た目の美しさを保つためのケアは必須です。
男性、女性問わず多くの方に愛されております。

バニラ加工

別名「目地染め」とも呼ばれており、一つ一つの目地に丹念な職人技術で染色を繰り返していき最後に革に馴染んだらカラーを落とすという加工法です。
大変手間と時間がかかった職人魂のこもった品が出来上がります。
落ち着いた光沢感と個性的で自然体なカラーが愛されています。

スプラッシュ加工

ラグジュアリーレザーを取り扱いう中でも、現在までの固定概念を払拭しクリエイティブかつアーティステックな風合いを演出する、新たな加工法を開発いたしました。
唯一無二の製品であるアニマルレザーに唯一無二のペイントをほどハンドメイドで施す仕様となっております。
独自の染料とカラーバランスは異彩を放つニューレザーとしてお楽しみいただけます。

次世代の加工について

WATASHI TO KAWAで取り扱いのあるレザーの殆どが、日本の最新技術を駆使したレザーとなっております。
通常染を施した後、二次加工でスプレーを施したもの、手で染めたもの、藍染を施したものペイント加工を施したもの、金箔加工を施したもの等、世界技術の中でもトップランクな日本製であるからこそ可能なチャレンジを大切にしております。
従来にはない、レザーの創造と価値を追求し最高峰の日本が誇る加工技術とその品質を世界に発信していいきます。